温泉まつりに対する思い

コロナに負けるな どうしてもやりたい宝塚温泉まつり

次世代を担う子どもたちに温泉や炭酸の歴史を「地域遺産」として伝える

宝塚の子どもたちの笑顔を何とかして見たいという人間が4人集まりました。

じゃ、どうしたら、笑顔を見れるのだろうと語り合い、やっぱりささやかでもいいから、お祭りをしたいという話になりました。

じゃ、祭りといえば…宝塚は温泉祭りじゃないだろうかという話になりました。

宝塚は温泉が有名な観光地です。宝塚歌劇とは、もともとは温泉を盛り上げるために阪急電車が始めたものでした。

今でも、ホテル若水の横や、もみじ谷には、温泉の源泉があり、ぷくぷくと炭酸が湧いています。
室町時代の逸話には、この宝塚の源泉で傷が治癒したとあり、古くから宝塚は湯治場として栄えていたことがわかります。

現在でも、ホテル若水ナチュールスパ宝塚などで金泉、銀泉に浸かることができます。(お近くの方はぜひどうぞ!)

昔は温泉宿が50軒ほどあったそうで、昭和50年頃まで宝塚温泉祭りというものがあり華やかで楽しかったそうです。

今では、宝塚といえば、宝塚歌劇のあるベットタウンとなっており、住むにはいいところだと思いますが、やっぱり、ちょっとコミニティとしての力は弱っているような気がするのです。 というか、世の中全体が、ちょっと寂しい時代になっているかも…。

そんな話から、4人の人間が、まず地元を盛り上げたい。子どもが笑う街をつくりたいと、とにかくがやってみようと…。
新型コロナ感染対策には力を抜かずに、気持ちはちょっとだけリラックスできるお祭りを、あえて2021年より始めたいと思います。


コロナが終わった世の中で、大きく花開く何かが生まれてくる…と信じています。
応援よろしくお願いします。


宝塚温泉まつり実行委員会

代表 塩川恵造


手作りのこども神輿

子どもが楽しく担げるお神輿を作りました。コロナ対策をどのようにできるかは十分検討します。

TENさんによるTシャツ

「ツレがうつになりまして」の作者の細川貂々さんが書いてくれた「タカラズかえる」のTシャツを作りました。かわいいと話題です!